俳優デビューや映画主題歌を手掛けるなど勢いが加速するSSW・みらん。
昨年末にCD/配信でリリースした『WATASHIBOSHI』がLP化!
映画『愛なのに』の主題歌を曽我部恵一(サニーデイ・サービス)プロデュースのもと担当し、その後発売した『天使のキス』7inchが即完売。2024年1月公開の映画『違う惑星の変な恋人』では初の俳優デビューにしてメインキャスト出演、そして主題歌&挿入歌も担当するなど勢いが加速するSSW・みらん。昨年末にCD/配信でリリースした『WATASHIBOSHI』がカラー・ヴァイナル仕様のアナログ盤でリリース。
本作『WATASHIBOSHI』はこれまで配信リリースをしたシングル群に加えて、自身がメインキャストで出演し、東京国際映画祭『アジアの未来部門』を受賞した2024年1月より公開の映画『違う惑星の変な恋人』の主題歌でもある煌びやかなポップチューン「恋をして」、等身大の歌詞が染み渡るアルバムのハイライトともいえるミディアムナンバー「海になる」、シングルカットされて話題を集める「天使のキス」など全10曲を収録。
アルバムのトータルプロデューサー、そしてギター/鍵盤に久米 雄介(Special Favorite Music)を迎え入れ、ベースは澤井 悠人(猫戦)、土井 徳人(Special Favorite Music、DENIMS)、ドラムは岡田 優佑(BROTHER SUN SISTER MOON)、田中 陽一郎(ムノーノモーゼス)と豪華面々が集結し、ミュージシャン役として出演した先述の映画『違う惑星の変な恋人』の挿入歌にもなった「もっとふたり」には盆丸 一生(ベルマインツ)が、昨年配信の壮美なバラード「レモンの木」にはバイオリンにHomecomingsの楽曲等でも知られる安田 つぐみ、そして往年のドゥーワップ、ナイアガラサウンドを再解釈した
意欲作「好きなように」に新庄 克也(Special Favorite Music)が参加。
印象的なアートワークはイラスト/彫刻アーティストのDaisuke Kondoと、新進気鋭のデザイナー多田 優香によって完成した。
・みらん
1999年生まれのシンガーソングライター・俳優。
包容力のある歌声と可憐さと鋭さが共存したソングライティングが魅力。
2020年に宅録で制作をした1stアルバム『帆風』をリリース、その後多数作品をリリースする中、2022年に曽我部恵一プロデュースのもと監督:城定秀夫×脚本:今泉力哉、映画『愛なのに』の主題歌を制作し、2ndアルバム『Ducky』をリリース。 その後、久米雄介(Special Favorite Music)をプロデューサーに迎え入れ「夏の僕にも」「レモンの木」「好きなように」を配信リリースし、その後発売した「天使のキス」7inchが各レコードショップにて即完売。
フジテレビ「Love music」や関西テレビ放送「音いたち」でも取り上げられる。 そして自身がメインキャストで出演し、東京国際映画祭『アジアの未来部門』を受賞した2024年1月より公開の映画『違う惑星の変な恋人』の主題歌「恋をして」を収録した、約1年9か月振りの新作アルバム『WATASHIBOSHI』を2023年12月にリリース。現在、カルチャーメディアNiEWにて作家・小原晩と交換日記「窓辺に頬杖つきながら」を連載中。
みらん / WATASHIBOSHI (LP) NOTT-020 / TBV-0052
収録楽曲
Side A
1. 与えられる夜
2. 恋をして
3. 私のハート
4. 好きなように
5. もっとふたり
Side B
1. 夏の僕にも
2. ドラゴンに出会う
3. レモンの木
4. 海になる
5. 天使のキス
商品情報
[LP]
品番:NOTT-020 / TBV-0052
Released by NOTT / NiEW / Beats On Wax
発売日:2024年03月27日(水)